いつか電池がきれるまで

”To write a diary is to die a little.”

「キラキラネームをつけてしまう親」は、どんな人たちなのか?

www.daily.co.jp 「キラキラネーム」については、周期的に話題になるような感じがします。 この林先生の話についても、「わかる」という言う人がいれば、「一塾講師の経験談でしかないので、統計学的に優位なのかどうかは不明で、真に受けるべきではない」と…

今、まさに食べようとしているウドンの汁に、小さな虫が決死のダイブを敢行してきたとき、人はどう振る舞うべきなのか

なんかもう、タイトルだけで「出オチ」って感じの話なんですが。 先日(というか3日前)、うどん屋で肉うどんを注文し、運ばれてきたんですよ。 そこで、箸を割り、いざ、食べ始めようとしたのですが、さっきまでその辺りをプンプン飛んでいた数ミリくらいの…

「まっちんぐマチコン先生」への手紙

anond.hatelabo.jp これを読んで、僕はいろんなことを思い出してしまいました。 そして、これを書いた人に、「よくここまで頑張ったよ、あなたはたぶん、ひとつ壁を越えたはず」と伝えたくなりました。 もう、けっこう昔の話なんですが、みっともない振られ…

2017年9月18日。広島カープ、セリーグ連覇!

www.hochi.co.jp 今年の胴上げは、リアルタイムで観ていなかったのです。 去年、2016年9月10日は、テレビの前で、黒田さんと新井さんの抱擁をみて、僕も一緒に涙していたというのに。 今年は、去年リーグ優勝でも日本シリーズでもできなかった、地元マツダス…

『ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン』争奪戦と「転売屋問題」についての考察

togetter.com 僕もこの『ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン』が欲しくて、ネットで予約しようと試みてみたのですが、手も足も出ない、という状況でした。 ヨドバシカメラの行列とかをみていると、『ドラゴンクエスト11』の発売日でさえ、こんな…

稼ぐために「表現の自由」を錦の御旗にする人たち vs 「さわらぬ『健康本』に祟りなし」と考える専門家たち

www.buzzfeed.com あの「WELQ問題」を告発した朽木誠一郎さんが、こんな記事を書いておられました。 朽木さんのこれまでの仕事については、下のエントリを御参照ください。 amanojerk.hatenablog.com 僕は医療という仕事を今もやっているのですが、書店で「…

山尾志桜里議員の件と「自分が幸せになるのが一番」という世界で生きるということ

togetter.com 最初にこの件に対する僕の考えを書いておきます。 人間というのはそんなに完璧なものじゃないから、不倫をすることだってあるのはわかるのです。 それは僕にとっては大変不快なことなので、ものわかりの良いふりをするつもりはないけれど、少な…

中年男性が、2017年にはじめて観た『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』を語る。

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 Blu-ray BOX(完全生産限定版)出版社/メーカー: アニプレックス発売日: 2013/08/21メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (25件) を見る 【ストーリー】 昔は仲良しだった幼馴染たち。 でも、高校生になった彼らの…

これまで生きてきて、いちばん役に立った本を挙げるとすれば、司馬遷の『史記』だと思う。

fktack.hatenablog.jp ああ、このエピソード、僕も印象に残っています。 このエピソード、吉川英治の『三国志』で僕は読んだのですが、陳寿の『三国志』にもあった話なのだろうか。 子供心に、曹操ってなんて酷いヤツなんだ……と絶句したのと同時に、もし自分…

日野皓正さんの「ビンタ事件」についての雑感(あるいは、人間は善悪ではなく、好き嫌いで「判断」するということについて)

www.hochi.co.jp www.kansou-blog.jp k-yahata.hatenablog.com ビンタが良いか悪いかと問われたら、そんなの悪いだろう、やっちゃいけないだろう、としか言いようがないのですが、僕がこの件を知って、最初に思い出したのは、映画『セッション』でした。 ses…

推理アドベンチャーゲームの歴史を辿るための10作品

昨日、2017年8月31日に『探偵・神宮寺三郎』シリーズの最新作『GHOST OF THE DUCK』が発売されました。 35年くらいテレビゲームをやっている僕が、いちばん愛してやまないゲームのジャンルはAVG(アドベンチャーゲーム)で、次がSLG(シミュレーションゲーム…

「パチンカス」Youtuber、「本物のクズ」について語る。

むるおかさんは、パチンコ実践動画で有名なユーチューバーです。 僕自身は最近はほとんど自分では打てないので、いつも動画を楽しみに観ているんですよね。 世の中には、ギャンブル嫌い、パチンコ嫌い、という人も少なからずいるとは思うのですが、そういう…

大阪・国立国際美術館の『ブリューゲル「バベルの塔」展』を観てきました。

babel2017.jp 先日、大阪の国立国際美術館で、『ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展』を観てきました。大阪というのは新幹線で行くと、新大阪駅と大阪駅が微妙に離れていて、国立国際美術館はどう行っても駅から少し歩かなければならない立…

「なにか騙されるんじゃないか感」ばかりが積もる時代を生きている

news.cardmics.com 僕は最近は電子マネーを使うことが多いです。 nanacoとか、一度つくってしまえば便利ですよね。小銭のやりとりはしなくて済むし、ポイントもつくし。 まあ、突き詰めて考えれば、そんなポイント云々を気にするくらいなら、ちょっと足を延…

『おんな城主 直虎』第33回「嫌われ政次の一生」は、まさに「神回」だったと思う。

www.nhk.or.jp 「それこそが小野の本懐だからな、井伊に嫌われ、井伊の仇となる。おそらく、私はこのために生まれてきたのだ」 油断しておった…… あの「嫌われ松子の一生」のパロディのタイトルだったので、なんとなく、井伊の、直虎のためにやっていること…

牛乳石鹸のCMに対するいろんな意見を読んでいると、なんだか落ち込む。

ネットにちょっと、疲れている。 というか、疲れるようなところに、自分で近づいているのも間違いないのだが。 地雷原と看板に書いてあるのに自分から踏み込んでいって、「なんでこんなところに地雷が埋まってるんだ!」と怒っているヤツは馬鹿だよね。 牛乳…

何者かに憑依して、「お前は想像力がない」と誰かを責めるのは、ネットで他者を知る可能性を狭めるだけだと思う。

aniram-czech.hatenablog.com このエントリを読んで、良い記事だな、と思った。 僕は20年くらいインターネットに接してきて、いろんな人がいなくなっていくのをみてきた。 そして、いつかは自分もその「去る側」になるんじゃないか、と思っている。 いかんと…

九州国立博物館の「世界遺産・ラスコー展」の感想を書いておきます。

先週の金曜日、金曜・土曜は20時まで開館している九州国立博物館で、「特別展・世界遺産 ラスコー展」を観に行ったので、その感想を書いておきます。 お盆期間中に行ってみようか、という人も多いと思うので。 僕は夜間開館で見たこともあり、かなり空いてい…

池澤春菜さんの「書痴」としての生きざまと、「読書量マウンティング」したがる人々の虚しさ

togetter.com 池澤春菜さんにとっては「もらい事故」みたいなもので、そこまで律儀に対応しなくても良いのに、というのと、池澤さんにとって「本のこと」というのはとても大切なので、ちゃんと言及せずにはいられなかったのだろうな、というのと。 池澤さん…

「はてなカウンターの最期」について、『はてな』に一言申し上げたい。

はてなカウンター サービス終了のお知らせ 『はてなカウンター』が終わった。 「8月7日に終わる」ことは、あらかじめ告知されていたのだが、一言申し上げたい。 hatena.g.hatena.ne.jp 8月7日のお昼の13時くらいにはまだカウンターが動いていたのだけれど、…

その「認知の違い」は、埋められない。

僕はけっこういろんなブログを読んでいるのですが、映画や本の感想を書いている人が、「自分の記事にアクセスが集まるのもわかる。よく書けているもの」というようなことをつぶやいておられて、驚きました。 その記事かどうかはわからないけれど、僕はその人…

夏休みの読書感想文に使える(かもしれない)定番名作10選

もうそろそろ夏休みも折り返し、という感じですね。 僕自身の経験からいうと、お盆を過ぎると、あとは急激に終焉に向かっていくような気がするので、そろそろ読書感想文にとりかかっておいて損はありません。 ということで、読書感想文に使いやすい世界の名…

『ユリイカ』の「特集・加藤一二三」を読んで感じた「ひふみんの本当の凄さ」

ユリイカ 2017年7月号 特集=加藤一二三 ―棋士という人生―作者: 加藤一二三,羽生善治,森内俊之,佐藤康光,先崎学,糸谷哲郎出版社/メーカー: 青土社発売日: 2017/06/26メディア: ムックこの商品を含むブログを見るユリイカ 2017年7月号 特集=加藤一二三 ―棋士と…

「アドバイス罪」と言われるのを承知で、僕の転職体験について書いてみます。

※このエントリは、すぐに消すかもしれません。 anond.hatelabo.jp これを読んで、いろいろ思うところがあったので、「アドバイス罪」と言われるのを承知で書く。 正直なところ、親との関係については、増田さん(冒頭のエントリを書いている人)の主観であり…

僕は、「普通のことができない子供」だった。

aniram-czech.hatenablog.com 僕は、「普通のことができない子供」だった。いや、いまでも「普通のことができない大人」なんですけどね。 「普通」とは何か、というのはかなり難しい問題ではあるのだけれど、今回は「なんでそんなことができないの?」と大部…

不倫騒動と「マウンティング輪廻」について

dot.asahi.com カンニング竹山さんが仰っていることは至極もっともで、最近のネットをみていると、既存のマスメディアも「誰それがブログでこんなことを書いていた」とか「Twitterでこんな発言をした」とか、テレビのバラエティ番組でこんな話があった、とか…

大瀬良大地選手の「優しさを強さにする」生き方

headlines.yahoo.co.jp 前原淳さんのカープの記事は、いつも、熱い。 というか、カープファンとして、こんなの読んだら泣くにきまってるじゃないかほんと困るよありがとう。 僕が大瀬良大地という人のことをはじめて認識したのは、ドラフト会議の日だった。 …

「正しさのブラックホール」に侵食されていく人々

anond.hatelabo.jp 僕もけっこう「要らないものを断り切れずにもらってしまって困る」タイプなので、このビールを給湯室で捨てていた後輩の気持ちは想像できるような気がするのです。 自家用車通勤ならともかく、電車などの公共交通機関を使うのであれば、ビ…

15年近く書き続けてきた僕の「ブログが続いた7つの理由」

www.procrasist.com 1年で30%の継続率というのは、15年近くブログを書き続け、読み続けてきた僕も「そのくらいかな」と納得できる数字です。 fujipon.hatenablog.com でもまあ、趣味なんてそんなもんじゃないかな、という気もするし、続けたら偉いってもの…

ヒーローがヒーローらしく、大人が大人らしくふるまうっていうのは、そんなに簡単なことじゃない。

anond.hatelabo.jp 読み終えて、良かったねえ、と思いつつ涙しました。 ああ、こういう何気ないひとことで、誰かを救うことができるのが「ヒーロー」なんだな。 でも、考えてみると、ヒーローである、あり続けるというのは、とても大変なことなのです。 以前…

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