いつか電池がきれるまで

”To write a diary is to die a little.”

2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「素直に承諾したものが損をする」というシステムへの疑問

先週の『怒り新党』で、こんな投稿が紹介されていました(記憶に基づいて書いているので、ディテールは違っていると思います。ご容赦を) わたしは、家電量販店などの「店員さんと交渉すると安くなるシステム」が許せません。 あーだこーだと値引きを要求す…

ワールドカップが嫌いなサッカー雑誌の記者、『本屋大賞』が苦手な書店員

参考リンク(1):ワールドカップと、本屋大賞は、同じ。 - あなたがわたしを抱きしめる日まで 参考リンク(2):「本屋さんが一番売りたい本」と、それ以外の本 - いつか電池がきれるまで 参考リンク(1)の話、サッカーはワールドカップ関連以外はほと…

「野比のび太」受難の時代

先日、ある小学校の入試説明会に参加しました。 慶応幼稚舎みたいな超ブランド私立ではなく、地方のちょっとだけ偏差値高めの少人数学校。 ふうん、私立の小学校って、こんな感じなんだな、と校長先生の話を聴いていたのですが、ある説明のところで、ちょっ…

「大した努力をしなくても勝てる場所で、努力をしなさい」

参考リンク:サッカーで苛められていた。日本代表には早く負けてほしい - はてな村定点観測所 ああ、これはわかる。わかる自分が悲しい。 僕は学生時代を通じて、「運動音痴」として生きてきたので、ものすごく共感してしまいました。 いまだにみる「二大悪…

「議会でのヤジ」と「飲み会、給湯室での異性の値踏みトーク」

2014年6月18日の東京都議会本会議で、みんなの党の塩村文夏(あやか)議員が女性蔑視のヤジを浴びせられたことが、大きな問題となっています。 ちなみにそのヤジの内容は、こういうものでした。 参考リンク:“セクハラヤジ”はどのような質問の最中に起きたの…

今日は、0-0の引き分けで「正解」だったんじゃないかな!

うーむ、0−0のスコアレスドローか……日本代表がボールを持っている時間が長かったし、ギリシャは途中でボランチの中心選手がレッドカード(1試合中にイエローカード2枚)で退場してしまったのだから、なんとかならなかったのかな……そりゃ、ギリシャはもうガ…

「飲酒運転ですか?」とコメントされた日記の話

参考リンク(1):イケダハヤトさんがまさかのアウトロー宣言 - Hagex-day info このエントリ、読み始めた時点では「こんなにいろんな人に一挙手一投足を注視され、直接書いてもいないことまで行間を読まれて、『実際にあったこと』のように責められるイケ…

長年ブログを続けることと「スルー力」について

参考リンク(1):古参ブロガーと株式会社はてなは全力でスルーしかしない - はてな村定点観測所 すみません、参考リンク(1)の記事と、あんまり関係ないかもしれませんが「長年ブログを続けることと『スルー力(するーりょく)』」について、ちょっと思…

NATROM先生とシロクマ先生の「出版社選び」

参考リンク(1):メタモル出版から本を出したわけ - NATROMの日記 『メタモル出版』というのを見て、「えっ?」と僕は思ったんですよ。 いやまあ、たしかに良書もあるのかもしれませんが、少なくとも医学系に関しては「ニセ医学」「医学的根拠やデータのな…

柳生一族の「究極の作戦」

高野秀行さんの『世にも奇妙なマラソン大会』という文庫を読んでいたら、こんな話が出てきたのです。 薬の治験のアルバイトに参加したときのエピソードの一部。 もともと引きこもっていたし、世代もちがえば、仲間もいる若い連中に話しかける言葉もない。本…

横綱・白鵬さんの「会見拒否」と「人それぞれの事情」

参考リンク(1):もう誰もマスコミを信じない 横綱・白鵬の告白(by 木村正人のロンドンでつぶやいたろう) 参考リンク(2):みなさんへ(by 白鵬オフィシャルブログ) 横綱・白鵬の「千秋楽翌日の会見拒否」の理由が、奥様の流産であったことが、自身の…

武雄市図書館に(今更ながら)行ってきた。

参考リンク:【読書感想】沸騰! 図書館 100万人が訪れた驚きのハコモノ (琥珀色の戯言) ※今回はこの参考リンクの記事を先に読んでいただくと、「武雄市図書館」の特徴と話題になっている理由がわかりやすいと思います。 平日に時間ができたので、”TSUTAYA…

子供の「何で勉強するの?」に答えるのは、本当に難しい。

参考リンク(1):子供に「何で勉強するの?」と聞かれたら、どう答えますか? | シンプルライフ 参考リンク(2):なぜ勉強した方がよいのか - 指揮者だって人間だ こういう「問い」に答えるのは、本当に難しい。 正直、万人向けの答えなんてありはしない…

「好き」なんだけど、「苦手」な人

参考リンク:他人に対する「嫌い」と「苦手」 - K Diary 上記エントリを読みながら、「ああ、そういうのって、あるよなあ……」と深く頷いていたのです。 いままで「嫌い」だった人、「苦手」だった人のことを思い出しつつ。 そして、ひとつ思いついたのが、僕…

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