いつか電池がきれるまで

”To write a diary is to die a little.”

2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

3歳の息子が「かさじぞう」から学んだこと

3歳の息子は寝るときに、僕か妻に「おはなしして~」とねだります。 昨日は、妻が息子に、この「おはなし」をしていました。 参考リンク:「かさじぞう」(民話・むかし話のページ) 僕もこの「かさじぞう」子どもの頃に聞いたことはあったのですが、この年…

「他人を失望させること」への恐怖

映画『ドラゴン・タトゥーの女』のなかで、とても印象的なセリフがありました。主人公と2人きりになった、ある登場人物が、こう言ったのです。 「人間というのはおかしなものだ。怖いという感情を抱いていても、他人の機嫌を損ねないように行動してしまう」…

バリ島の「石像屋」の話

去年の夏、バリ島に行ったときの話。 バリ島には、日本の「石屋」みたいな店が大きな通り沿いにたくさんあって、そこには、仏像や動物の像らしきもの、日本のお墓みたいなものが、並んでいたのです。 ああ、この島では、まだ「伝統」が生きているんだなあ、…

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