いつか電池がきれるまで

”To write a diary is to die a little.”

2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「ネットで憂さ晴らしをしていた頃」の自分へ

僕は何度か、サイトを閉鎖、あるいは休止したことがあります。 僕にとってはサイトって大事なものだけに、ネット上でのトラブルのみならず、プライベートで問題が起こったときにも「自分の存在をネットから消してしまいたい」とか思い詰めてしまうことがある…

大島優子さんの『悪の教典』事件と、ある映画監督のツイートについて

参考リンク(1):「高額ギャラをもらってるのに」AKB48大島優子の『悪の教典』批判騒動に、関係者の怒り収まらず - 日刊サイゾー これ、僕は最初、「宣伝戦略の一環として、大島さんに不快感を表明させたんだろうな」と思っていたんですよ。 この記事では…

「答えることのできない問いに、答えなければならない時代」の苦しさ

参考リンク:「あいつが悪い」の大合唱が怖い :Heartlogic 僕もそういう「ネットでの大バッシング」は怖いな、と思うのです。 ただ、今回の「飛行機で泣き止まない子ども」の事例に関しては、なんというか、あまりスッキリしないところがあって。 さかもと未…

僕を通り過ぎていった「ロスジェネ的なものたち」

参考リンク:ロスジェネ心理学を読んだよ - orangestarの日記このエントリを読んでいて、なんだか1970年代前半生まれの僕の「ロスジェネ的なもの」が、次々と頭に浮かんできたので、とりあえず記録しておく。堤さやかはさておき。 (1)「ノストラダムスの…

「メールマガジンを週1回出さなければならない人生」

参考リンク:家入氏の有料謝罪メルマガを買ってみた - Hagex-day.info 週に1回発行のメールマガジンが、1回も発行されておらず、読者側から抗議しないとお金も返ってこないというのは、さすがにひどい話です。家入さんのメールマガジンを購読している人の…

人って、本当に「何も言えなくなるとき」がある。

NHK総合で放送された。小学生の男の子が「もう昨年ほど(被曝が)気にならなくなった」と言うと、番組スタッフは彼に笑ってこう言った。「すごいじゃん!」。・・・こんな放送局におかねを払う人がいるのですね。2012-11-04 22:52:24 via web 僕のツイッターの…

ガソリンスタンドの「現金歓迎」の読みかた

ガソリンスタンドに入ると、よく大きく表示されているじゃないですか「現金歓迎」って。 僕が車を運転するようになったのは、もう20年以上前なのですが、ずっと気になっていたんですよ、あれが。 「現金歓迎」って、わざわざ書いてあるっていうことは「本当…

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