いつか電池がきれるまで

”To write a diary is to die a little.”

2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

インターネットと「人生のリアリティショー化」

このあいだ、『ラーメンと愛国』という本を読んで、「人生のリアリティショー化」について考えてしまった。 ブログに日常を書くというのは、「自分の人生を客観視できる」一方で、「自分の人生を自分で演出したい(面白いことをやって、面白い人生に他者に見…

あわただしい朝に、息子から教わったこと

息子も3歳。 毎朝、僕が仕事に出ようとすると「遊んでよ~」と、まとわりついてきます。 しかしながら、こちらは遅刻ギリギリということも多いので、「ごめんね、パパはもうお仕事に行かなくちゃ!」と、息子を振り切って出勤。 すると、息子号泣。 泣き声…

ブログが「適切な広まり」で読まれるのは難しい

参考リンク:人の情報をサルベージすることは、当事者に炎上に似た恐怖を与える - lovelycharmyの日記 この話について、いくつか。 僕はあのエントリが失われてしまったことがとても残念だ。 以前にも、「妊娠が難しいと言われていた妻に子供ができた時の話…

「はてなブログ」の現状について

β版の段階で文句つけてもしょうがないんだけど、現時点での印象を箇条書きにしておく。 ・ Twitterやfacebookの「リツイート文化」のおかげで、ブログは、ひとつのエントリ単位で急速に消費されてしまっている。そして、読む側は、話題になった記事は読むけ…

「クイズ王」たちの黄昏

『はてなブログ』に入れてもらえたので、最初のエントリを書いてみる。 とはいえ、僕の『はてなダイアリー』は、すでに「個人情報以外は、なんでもあり」なので、こちらで何を書けばいいのか、悩んでいるのですが。 とりあえず、このあいだ観た、『WQC(ワー…

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