いつか電池がきれるまで

”To write a diary is to die a little.”

2015年の『いつか電池がきれるまで』を振り返って

2015年も、残りわずかになりました。
年末恒例の企画として、2015年の『いつか電池がきれるまで』のなかの10個のエントリを紹介しつつ、今年を振り返ってみます。



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予想外にたくさんブックマークされたエントリ。
個人的に「○○選」なものにばかり頼るのはやめよう、と思うのですが、ニーズがあるのも間違いなさそう。
この横尾忠則さんの「おはぎ」の話、インパクトありますよね。



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 大部分の人にとっては、「どうでもいい」か「興味がない」のだと思うのだけれど、書いた僕にとってはすごく大切なエントリです。



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 こういうことをブログに(たとえ個人が特定できなくても)書いて良いのか?という議論もあったのですが、僕はこれを書いたことを後悔していません。
 でも、こういうことって、すぐ忘れられてしまうのだよな、とも痛感しています。



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 ネットでは他者の失敗を徹底的に叩く人が目立ちますが、けっこうみんな「失敗する可能性」を想定しながら生きているんですよね。
 だから、困ったときには、自分で自分をキツい場所に追いやる前に、相談してほしい。
 大部分の「失敗」って、相手にとっては「そういうこともあるだろうと思っていた」ものだから。



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 『絶歌』に絡めての、1993年の大ベストセラーの話。
 結局、あれから20年以上生きているということは、この本は役に立たなかったのか、それとも、役に立ってくれたのか。



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 ゲームで遊ぶのが大好きで、ゲームをつくるのが大好きで、そして、ゲームを作りたい人に、ゲームを作らせてあげるのが大好きだった人。
 岩田さんが天国に行ったのではなくて、岩田さんは天国をつくって、僕を待ってくれているのではなかろうか。



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 長年の「芥川賞ウォッチング」が実を結んだエントリ(自画自賛)。
 「あきらめたら、そこで、試合終了ですよ?」という『SLAM DUNK』の安西先生の言葉を、あらためて思い出しました。



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 ほとんどの人は何のことだかわからないことは承知の上ですが、個人的には今年いちばん好きなエントリです。
 昔のマイコンゲームの話をするのって、なんでこんなに愉しいんだろう!



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 オッサンの断末魔の叫びを聴け!



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 「こんな自分の無知をさらけ出すような記事でPVを稼ぐのはけしからん!」とか言う人がいて、けっこう困惑してしまいました。
 僕としては、「ちょっとした箸休め」くらいのつもりで書いたのに、予想外に話題になってしまったがために責められたという……
 いやほんと、10年やってても、どんな記事がウケるのかって、わからないところがあるんですよ本当に。



 というわけで、10個のエントリを並べてみました。
 他にも紹介したいエントリはあったのですが、あまりたくさんあっても、ね。
 今年の後半、とくに秋から年末にかけては、ブログ的にも実生活的にも、けっこう不調だったのですが、年が変わって、運気みたいなものも替わってくれることを願っております。
 マエケンはメジャーに移籍しちゃうし、ゴールドシップは引退しちゃったし。
 それでも、僕はとりあえずここで生きていくしかない。
 

 昨年も同じことを書きましたが、人生なんてつまらないし、ブログもつまらない。
 でも、このふたつを掛け合わせると、不思議なことに、ちょっとだけ、面白くなるんですよ(当社比)。
 そういうことが、ほんの少しでも、伝わると嬉しい。


 それでは皆様、よいお年をお迎えください。