いつか電池がきれるまで

”To write a diary is to die a little.”

10月29日は、メガドライブの誕生日なのだそうです。


10月29日は、メガドライブの誕生日なのだそうです。
そうか、僕が高校生のときだったものなメガドライブが出たのって。
そこで、今回は僕にとっての思い出のメガドライブのゲームたちを語ってみようと思います。



ファンタシースター2 MD 【メガドライブ】

ファンタシースター2 MD 【メガドライブ】

セガ・マーク3(マスターシステム)で、『ファンタシースター』が発売されたときには、「ダンジョンの中にいるようだ!」と、すごく話題になったものです。
その続編、しかもメガドライブ、ということで、期待を集めたゲームなのですが、僕はなんだか合わなくて、途中で挫折。



大魔界村  MD 【メガドライブ】

大魔界村 MD 【メガドライブ】

これが出るまでは、「メガドライブって、『16bit』とか、でっかく書いてあるけど、なんか性能を活かせてないよねえ、って感じだったんですよ。
でも、これはすごかった。あの『大魔界村』のグラフィックが、こんなに綺麗に移植されているなんて!PCエンジンよりすごい!ありがとう、メガドライブ
……でも、このシリーズって、とにかく鬼レベルで難しかった。
僕は、「このゲームって、どうせクリアできないから、ステージ3くらいまでしかつくって無いのでは?」と、けっこう本気で思っていました。
(ちなみに、有野課長がクリアしていたのを見たので、ちゃんと完全移植されていたようです)



ヴァーミリオン MD 【メガドライブ】

ヴァーミリオン MD 【メガドライブ】

あの体感ゲームシリーズ(『ハングオン』とか『アウトラン』とかですね)のスタッフが製作したというふれこみで注目されていたのですが、やたらと重厚でおどろおどろしいサウンドと、主人公ひとりでファイナルファンタジーをやっているような戦闘システムが印象的。シナリオもなんかやたらと廃墟ばっかり出てきたような。
個人的には、メガドライブの中ではけっこう気に入っています。



ゴールデンアックス  MD 【メガドライブ】

ゴールデンアックス MD 【メガドライブ】

何か特別にすごいとか面白いとかいうわけじゃないんだけど、ついつい遊んじゃうゲームってあるじゃないですか。僕にとって『ゴールデンアックス』って、そんなゲームでした。
ドワーフのおじさん、ギリウスの大きな斧で、敵をサクサクやっつけるのが、けっこう心地よかったんだよねえ。



ソーサリアン MD 【メガドライブ】

ソーサリアン MD 【メガドライブ】

とにかくオープニングが好き。
X1Gユーザーだった僕は、Turbo専用の恨みを、このメガドライブ版にぶつけておりました。



コラムス  MD 【メガドライブ】

コラムス MD 【メガドライブ】

テトリス問題」のおかげで、メガドライブの代表的な「落ちもの」になってしまった『コラムス』。面白いんだけどねえ、うん、なんか無機質な感じがお洒落だったんだけど、結局『ぶよぶよ』に負けてしまったのは、その無機質さゆえ、だったのかな。



スーパーモナコGP  MD 【メガドライブ】

スーパーモナコGP MD 【メガドライブ】

メガドライブのなかで、いちばん気合いを入れて遊んだかもしれないゲーム。
かなり難しくて、何度も泣きそうになりました。
家庭用ゲーム機のF1ゲームのモナコって、なんであんなに難しいのかねえ。
F1サーカスとかでもひどかった……
これ、一度ワールドチャンピオンになると、どうやっても抜けない、ワープするライバルが出てきて、ムキーーーッ!ってなるんですよ。
で、最底辺チームまで落ちて、そこからまた這いあがっていくっていう。
昔のF1レースゲームで、マクラーレンとかフェラーリからのオファーが来たら、ものすごく嬉しかったんだよなあ。
それで、強いチームはマシンの性能も良いのでラクに勝てて、「世の中って、ズルいよなあ……」と。



メガドライブを代表するシミュレーションゲーム
今遊んでも、けっこう面白いと思うのですが、なにしろ時間がかかるんだよねえ。



ソニック・ザ・ヘッジホッグ MD 【メガドライブ】

ソニック・ザ・ヘッジホッグ MD 【メガドライブ】


任天堂のマリオと並び称される、超高速横スクロールアクションゲーム。
ドリカムの人がBGMをつくっているというのも話題になっていました。
僕はアクションゲーム苦手なので、あまりやり込んではいないのですが、たしかに速くてカッコいいゲームだったんですよね。
まあでも、そこが、なんとなくまったりと遊べるマリオほど、日本では受け入れられなかった理由なのかもしれません。



アウトラン  MD 【メガドライブ】

アウトラン MD 【メガドライブ】

僕は『アウトラン』大好きなので、ようやく「本物っぽい『アウトラン』ができる!」ということで、喜んで買った記憶があります。
まあでも、家のテレビの前でやる『アウトラン』は、ちょっと違うな、と思ったのも事実。



僕は持っていなかったのですが、友人が持っていたメガCD版。
ちなみに、僕はこのゲームのX68000版を持っていたのですが、この悪逆非道の「爆弾解体」に、何度泣かされたことか……
精神医学用語とかがやたらと出てきて、当時はカッコいいな、と思っていたんですよね。



シャイニングフォース 神々の遺産 MD 【メガドライブ】

シャイニングフォース 神々の遺産 MD 【メガドライブ】

僕のなかでは、メガドライブNo.1のゲームです。
ファイヤーエムブレム』をいつも途中で投げ出してしまっていた僕にもクリアできたシミュレーションRPGの傑作。



エコーザドルフィン  MD 【メガドライブ】

エコーザドルフィン MD 【メガドライブ】

「エコっぽいゲーム」として、なんだかカッコよさそうなイメージだったのですが、僕はこのゲーム、なぜか遊ぶと酔ってしまってつらかったんですよね。
それにしても、けっこうメガドライブのなかでは、晩年のほうになるのだな。



と、いくつか思いついたところを挙げてみましたが、こうしてみると、メガドライブはアクションゲームが主流で、RPGアドベンチャーゲームなどの層が薄かったのが、ファミコンスーパーファミコンに太刀打ちできなかった原因ではないかと考えられます。
それは、当時からさんざん言われていたことなのですが。
メガCDにはけっこういろんなゲームがあったんですけどね。でも、出た頃には、PCエンジンのCD-ROMにはだいぶ遅れをとり、プレステ、サターンが間近に迫っていたので、「いまさらメガドライブにCDつけてもなあ」というムードになっていました。
結果的には、そこでサターンに開発力を集中していれば、プレステとの勝負の結果も、変わっていたかもしれません。
あれも、『バーチャファイター』vs『闘神伝』の時点では、サターンが勝つんじゃないか、と思っていたのですが……


メガドライブって、こうして振り返ってみると、案外、「みんなこれで遊んでいた」というゲームって、少ないですよね。『ソニック』と『ぷよぷよ』(ここでは採り上げませんでしたが)くらい。
性能的にも、CD-ROMへの対応にも、「中途半端」に終わってしまったハードではあります。
だからこそ、愛着というか、「不憫な子!」みたいな思い入れもあって。
今遊んでも面白そうなゲームも多いよね、こうしてみると。


というわけで、グダグダとメガドライブを振り返ってみました。
ちなみに、10月29日は、息子の誕生日でもありますが、本人には「メガドライブと同じ日」だとは言わないでおこうと思っております。